セシウム133原子の基底状態の二つの超微細エネルギー準位の間の遷移に対応する放射の91億263万1770周期の継続時間

1秒の定義を初めて知った.

1秒は、セシウム133原子の基底状態の二つの超微細エネルギー準位の間の遷移に対応する放射の91億263万1770周期の継続時間

と、定義されているんだそうだ.ちなみに、この定義が決まったのは1967年.わたしの生まれるずーっと前からそう決まっていたのに、何で知らなかったんだ、自分.学校での勉強をサボっていたからか…

なんとなく、1日の時間を86400で割ったのが1秒だと思っていた.でも、地球の自転公転を元にした一日の長さは必ずしも一定じゃないとかいうのもあるし、てことは、1秒の長さも絶対的じゃないから、時計がずれたりするのかなぁ、とか勝手に思っていた.

全然違う.

1秒の定義ってちゃんとあるんだ。考えてみればあって当然なんだけれど、その定義が理解できない自分が情けなくて、あー物理の勉強やっとけばよかったってちょっと思う.セシウム133原子ってなんだろう.

1日の長さは一定ではないから、ということはもしかしたら、一日は必ずしも86400秒じゃないかもしれないんだ.もしくは、86400秒経過した時点で次の日に変わるということか.そのずれを修正するのがうるう年?

時間のことを考え始めるとくらくらしてくるけれど、物理学の視点から説明されるとなんだか逆にものすごく哲学的になってきて面白い.そういえば、日本語の単位も、ものすごく大きい単位とものすごく小さい単位って、なんかとっても仏教的というか、宇宙を感じさせる言葉になっているもんなー.

この本読み始めたけれど、なかなか進まない.最初のほうは、ほうほう、なんてわかったような気分になっていたんだけれど、どんどんくらくらしてきた.でも、面白い.

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