日本の未来は明るいわ
って、私の母が言ってました。
わが母春子、私が今までの人生でであった人の中でかなりのトップクラスにランクインする面白い人なんですが、母親としてはイマイチです。
しばらく日本のブログとかあんまり読んでなかったのですが、最近ちょろちょろみていたら、駄目だ論とか、内部の乳繰り合いとかが多くて、確かに駄目だろうなーと私もおもうんですが、駄目なもんを駄目だ駄目だといいつづけたって良くなるわけじゃないし、どんどん気分も落ちるので、ほっとくことにしました。
超他人事っぽいですが。いや、結局他人事なんだな、たぶん。
というか、私の脳みそはそんな発言をする母の影響をモロに受けているので、あんまり暗い話を突き詰めて考えることができないらしい。ので、そのへんはできる人に任せといて、私は楽観的にいこうとおもいます。
ちなみに、母の発言の根拠は
「だって、本屋さんに行くとあんなに難しい本がたくさん並んでいて、若い人たちがそれをまじめに読んでいてしかも理解してるんだもん! すごいわ! 若い子の働くことに対するエネルギーだってすごいわ! 私のころなんて永久就職当たり前だったもんね。いまは働かざるもの食うべからずでしょ。飢えないために必死で働いてる若い子見ると、日本の未来は明るいとおもうの!」
まー、微妙ですが、自分の楽な人生に比べていかに今の人たちが苦労しているか、とおもうと、明るい未来が待っているように見えるのだとおもわれます。
ちなみに、母春子は、心臓に剛毛がすきまなくびっちりと生えていて、娘に「気を使うって何? ストレスって何?」って聞くようなスーパーポジティブシンキング楽観主義者です。
母と私が本気でけんかをしているのをみて、親友は笑いが止まらないらしいし、母が美容院へ行くと、美容師さんに『笑っちゃって髪切れないからしゃべんないでください!』とか叱られるらしい。
ふむ。
彼女から私が教わったことは
- ほしいものをほしいっていい続けていれば手に入る(だって私の人生全部そうだったもの!)
- その代わり、悪いことはおもっても口にしちゃいけないわ!(ほんとになっちゃったら面倒じゃない!)
- 人の悪口いってる暇あったら爪を磨きなさい(嫌いな人の為にエネルギー使うなんて無駄!)
- ミニスカートはいて足は見せとくのよ!(そのほうが細くなるんだから!)
- 楽なカッコウしちゃ駄目よ!(体も服に合わせて緩んでくるんだから!)
- おなか抱えて笑うのは卵1個分の栄養があるのよ!
- 人の噂話をして生きてきた人のかおになっちゃ駄目よ(笑って生きるにこしたことないのに!)
とかこんなことです。
彼女はど田舎を出たことはありませんが、広いマインドを持っている。世界中のありとあらゆる場所を旅しているのに視野の狭い人がいるのをみると、視野の広さと経験は必ずしも比例しないんだろうな、とおもう。経験から何を得るかですなぁ。
そういえば、東京時代の師匠が「賢い人間は生れ落ちたばっかりの赤ん坊からだってたくさん学べるんだ」といっていたのに通じるかも。
て、ことで、悪いことは口にしてもよけい暗くなるだけなので、ほっとくことにします(私には「日本の未来は明るいわ!」とはいえないからほっとく)。その代わり、ASEANアツイよ! 楽しいよ! というのを声を大にしていおう。だってほんとに楽しいもん。
とりあえずさ、悪いことよりいいこと見つけたほうが、人生楽しいじゃん。どうせ死ぬまでの暇つぶしなんだし。
※ちなみに、小学生のころの三者面談で母が担任教師に言った一言「この子は他人に期待をしない子です」。てことで、日本駄目だと嘆くほど日本に期待をしていないのかもしれません。嘆かれているうちが花。

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- Published:
- 8.5.09 / 12am
- Category:
- Diary, Life in ASEAN, Life in Thailand, Written in Japanese
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