のるべるとさん in Bangkok
いま、MOZOに、のるべるとさん、というおじさんが来ています。というか、会議でバンコクきたついでに寄ってくれたんだけれど。
ICANNの人なので、TLDを決めたりする人を決める会議とかやってます。トップレベルドメインを決めるって、ナショナリズムとかレイシズムとの葛藤があるんだなとかそういうことをいろいろお話をききました。
ユーゴスラビア出身のドイツ人で、東京に5年、京都に5年、カンボジアに19年とか住んでいる。カンボジアに初めてインターネットをひいたという人です。過去20年近くのカンボジアの激動を見てきて、クメール語のニュースを英語にして発信し続けている人。
カンボジア人とは違う視点で見つめてきたカンボジアという国や人々に関する話は、本当に面白い。私がここ数ヶ月で感じたカンボジアとはまた違った面をたくさん見ている。
年齢がちょうど父と同じくらいです。戦前の生まれで、60年代、70年代激動の時代に、激動の世界を飛び回っていた人。そんな時期に未開拓の土地に外国人として足を踏み入れるということは、それだけ要人ともつながりができてくるというのも納得。
歴史の教科書に出てきたことや、教科書には載らなかったこと、地図にも載ってないこと、たくさんのことを知っているし、それも実際に体験している。
例の「人生の目的とは」という質問を投げかけてくるMOZOの哲学者プログラマ君が、人間には3つの知識しかない、といっていた。伝聞と、思考と、体験。
のるべるとさんの体験はわたしは本で読んだだけのことばかり。彼はそれを体験している。へー、ふーん、すごい! の連続。
でも、彼は日本人の女の子の体験はしたことないもんね。ルーズソックスとかはいてたことなんてないし、それは私の年代の体験。どっちがいいとか悪いとか、そういうことじゃない。みんな違う、それが面白い。
同じオフィスでお互い勝手に仕事をして、夜は一緒にビールを飲んで、ビリヤードをやって、いい時間。父と同じ年代(二つ違い)のおじさんと一緒にこういうふうに遊べるって、なんか素敵。
人とのつながりっていいね。

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- Published:
- 11.6.09 / 9am
- Category:
- Diary, Life in ASEAN, Life in Thailand

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